登美ヶ丘わいわいフェスタ2025に参加しました!

秋空の下、地域に響く なら夢鹿BRASSの音

11月2日(日)、登美ヶ丘近隣公園で開催された「登美ヶ丘わいわいフェスタ2025」に、
地域バンド  なら夢鹿BRASS(ならムジカ)が参加しました。

地域の秋祭りとして毎年行われるこのイベントは、
たくさんのブースやステージが並び、朝から多くの来場者でにぎわいました。
会場にはからあげやケーキの屋台、子ども向けのゲームコーナーなども登場し、
家族連れや地域の方々で大盛況。
秋晴れの空の下、笑顔と活気に包まれた一日となりました。

吹奏楽ステージは3校合同!

ステージでは、マジックショーやダンス発表など、さまざまな演目が続きました。
吹奏楽ステージの最初は、奈良県立国際中学校・高等学校吹奏楽部
奈良市立登美ヶ丘北中学校吹奏楽部による合同演奏。
息の合った演奏に、会場からは温かい拍手が送られました。

そのあと、いよいよ なら夢鹿BRASS の出番です。


春から練習を重ねてきた2曲。
力強く壮大な《アルセナール》、そして軽快なリズムが楽しい《Magic》を演奏しました。
どちらの曲も、これまでの練習の成果がしっかりと感じられる仕上がりで、
会場の空気をぐっと引き込みました。

合同演奏、そしてアンコール!

ステージの最後は、国際中高・登美ヶ丘北中・なら夢鹿BRASSの3団体による合同演奏。
曲は《かわいいだけじゃだめですか》。
学校や団体の枠をこえて、音を合わせる喜びにあふれた演奏となり、
会場全体が一体感に包まれました。

そしてなんと、演奏が終わったあとには思いがけないアンコールの声が!
みんなで相談し、最後に《ヤングマン》を元気いっぱいに演奏しました。
観客の手拍子と「Y・M・C・A!」の掛け声が会場に響き、笑顔あふれる最高のフィナーレとなりました。

地域の力でつくるステージ

今回のステージでは、司会進行も地域の中学生たちが担当しました。
3人の司会者は、それぞれ別の中学校の生徒。
明るく堂々とした進行で、ステージをしっかりと盛り上げてくれました。

地域の子どもたち、大人たち、学校、そしてこどもゆめひろば。
多くの人たちの協力で成り立ったこのステージは、
まさに“地域みんなでつくる音楽の場”となりました。

これからもなら夢鹿BRASSは、地域に音楽の喜びを届ける活動を続けていきます。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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