楽器も音もピカピカに!お掃除&メンテナンス会

いつも使っている大切な楽器。長く演奏していると、少しずつ汚れがたまったり、動きが悪くなったりして、思うような音が出にくくなることがあります。

壊れたときには修理の専門家にお願いしますが、まずは自分たちでできる日頃のお手入れをきちんとしよう!ということで、「楽器のお掃除&メンテナンス会」を開催しました。

リードを削って、音がよみがえる!

リード楽器のメンバーは、リード専用の砥石を扱う会社の方にご協力いただき、リードの削り方を教えていただきました。

教わったとおりに専用の砥石で少しずつ調整していくと、これまで音が出しにくく、捨てる予定だったリードが、もう一度使えるようになりました!

さらに、削り方や調整の仕方によって、どんどん音が良くなっていきます。これには、子どもたちも大喜びです。

楽しい砥石屋さんのお姉さんのお話に、会場は初めから終わりまで笑顔でいっぱい。楽しみながら、リードを大切に使うための知識と技術を学ぶことができました。

フルートは細かな部分まで丁寧に

フルートパートは、楽器のキイや細かな部分を丁寧にお掃除しました。

特に、トーンホールを専用の道具できれいにすると、音の鳴りにも変化が感じられます。さらに、専用のクリーナーを付けたクロスで優しく磨くと、曇っていた楽器がどんどん輝き始めました。

磨けば磨くほどキラキラになっていく楽器に、みんなの表情も輝きます。

金管楽器は思い切って丸洗い!

金管楽器は、打楽器メンバーにも手伝ってもらいながら、楽器の丸洗いに挑戦しました。

教えてもらいながら、外せる部品を一つずつ取り外していくと、楽器はあっという間にバラバラに。部品をなくさないように気をつけながら、水と洗剤を使って丁寧に洗っていきます。

管の中も専用のブラシを使ってしっかりお掃除。汚れが落ちて、楽器はすっきり、ピカピカになりました。

洗った後は水分をきれいに拭き取り、フェルトやコルクを新しいものに交換。必要な部分にグリスやオイルを塗り、最後に専用のクリーナーで磨き上げると、驚くほどの輝きが戻ってきました。

子どもたちは時間を忘れ、自分の楽器のお掃除とメンテナンスに夢中です。

そして、きれいになった楽器を組み立て、音を出してみると――。

「音が全然違う!」

手入れをする前よりも音が出しやすくなり、響きも明るくなったように感じます。何より、自分たちの手で大切な楽器をきれいにしたことで、楽器への愛着もさらに深まりました。

楽器を大切にすることは、音を大切にすること。

今回のメンテナンス会をきっかけに、これからも日頃のお手入れを続け、楽器と長く仲良く付き合っていきたいと思います。

ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!